アーカイブ | 10月 2016

東京23区の待機児童数とは

前回に続きまして、今回発表された待機児童対策のお話をさせていただきます。
今年の4月時点での東京都23区待機児童数は、8466人と発表されました。
今回小池百合子都知事が対策案として具体的人数を提示したのは約4000人分。
半分に達しない数ではありますが、やはり大きな問題ですので一気に解決することは難しいのでしょう。
23区の待機児童数をそれぞれ細分化した調査では、400人以上が1区、400人未満が11区、200人未満が7区、100人未満が4区という結果になりました。
空き家数も区によっておそらくバラつきは生じると思います。
しかし、そのバランスがとれた場所があれば、今回の対策によって待機児童数がゼロになる区が1つでも実際に現れるかもしれませんね。
それによって受け入れ人数に余裕の出来る区が年々増えれば、区から区へ引っ越す人も出てくることでしょう。
街へのアクセスなどが楽だからと考えた上で住居選びをした保護者の方々も多いかもしれませんが、ご家族で都内に住んでいるならばお子さまの保育環境もまず以て候補に挙げた住居探しというのも今後重要視していくべきかもしれません。

この投稿は2016年10月26日に公開されました。

祝!待機児童対策に動き!

8月に、都知事選において有力な候補者3名が待機児童について挙げているとお話しましたね。
この度、当選した小池百合子都知事がまさに!就任1か月にして、待機児童対策の補正案を発表しました。
その額は126億円と発表されており、内容としては空き家になっている建物などを利用した保育施設の設営などです。
しかもこれが年度内に動き出せるという嬉しいニュースです。
東京だけでなく全国的に問題となっていた「空き家問題」と組み合わせて、まさに一石二鳥のようなお話でした。
空き家問題とは、住み替えしたときの旧宅を売却や賃貸などを何もせず放置したり、親や親族から相続したままの状態だったり、といったように空き家に何も施さないまま建物だけがあるという状態です。
そういった空き家、または新しい保育施設に、補助金制度をうながして土地を確保するといった対策なのです。
次回は、その待機児童対策の対象となる予定人数と待機児童数について具体的にお話していきますね。

この投稿は2016年10月5日に公開されました。