アーカイブ | 7月 2016

仕事と育児の両立を誰でも可能にしたい

前回、女性役員が活躍している国についてお話しましたね。
例えば待機児童の問題が解消されたとしても、積極的に向上心を持って昇進していきたいと思いながら働く女性はどれだけ居るでしょうか?
私の勝手な想像ではありますが、おそらく半分は契約社員やパート社員を希望すると思います。
なぜかというと「フルタイム」で働くことを避けるからです。
毎日決められた時間に子供を迎えに行ったり、熱を出したらすぐに仕事を早退したり、融通を効かせてほしいと働く前から願ってしまうもの。
すると自動的に勤務時間の少ない職を選んでしまい、結局のところ昇格は見込めないような環境のまま働き続けるのです。
完結的に言うと、保育園の時間延長や環境改善を図れば、女性はフルタイムでも気兼ねなく働けます。
そして、仕事の内容を数人で受け持つことが出来れば、急きょ休むことだって出来るのです。
そういったことを挙げると、女性がもっと活躍するための問題は大小限らずさまざまな部分に潜んでいるのだなと思い、頭を抱えてしまう毎日です。

この投稿は2016年7月19日に公開されました。

女性役員が活躍する社会を目指して

前回の予告にもあった、女性が職場で活躍している他国の例をご紹介します。
2015年に、世界20か国における大手企業1500社に向けて「女性役員の割合」を調査したそうです。
その調査で1位を獲得したノルウェーは、35.5%の女性が役員として就業しているそう。
実際にノルウェーは、女性が首相や財務相に就任していることや、女性登用先進国としての動きを積極的に行なっているようです。
ある研究では、女性役員が多数を占めるほど成果が上がりやすいというデータも出ているのだとか。
一方、日本の順位は?と見てみると、最下位の3.1%という結果に。
ランキングだけを見ても日本の圧倒的な遅れを感じ、恥ずかしくなるほどですよね。
利益を上げることはもちろん大事ですが、もっと重要なのは女性雇用率を上げることです。
こういったランキングもひとつの問題として目を傾け、どれだけ深刻な状況かということが政府や各企業に伝わればいいなと思います。

この投稿は2016年7月6日に公開されました。